この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。 皆様こんにちは。 CarPlay対応のカーナビがついているけど、HDMI端子がついていないメーカー純正ディスプレイオーディオでYouTubeみたくないですか?また、Amazon fire TV stickを付けてみたくないですか? そんなうさ夫が先日ネットで見つけ、購入した有線CarPlayを搭載したディスプレイオーディオ向けのデバイス、Ottocast Car TV Mate MAXの操作方法などを詳しくを紹介していきたいと思います。 ちなみにこれは案件ではありません。完全自腹レビューです。 ざっくり何ができるデバイスなの? このOttocast Car TV Mate MAXがどのようなデバイスなのかというと、HDMI非対応カーナビにHDMIポートを追加できる機械です。 また、三世代目のOttocast Car TV Mate Proと違う点として、手持ちのAndroid端末を接続して、ワイヤレスAndroidAutoが可能になりました。 逆にいうと、Ottocast Car TV Mate MAXを接続するだけではHDMIポートがディスプレイオーディオに追加されるのみで何もできません。 デバイスを眺めてみる まず、デバイスの様子ですが、本体は正方形で、車に接続するためのUSBタイプAケーブルが本体から出ています。 このケーブルは車載ディスプレイオーディオのCarPlayポートに差し込みます。 そして、Ottocast Car TV Mate MAX本体への電源供給はCarPlayポートより行われますので、Ottocast Car TV Mate Proへの別ルートからの電源供給は不要です。 また、CarPlayポートがUSB-Cタイプの際は、付属のUSBタイプA→USB-C変換コネクタを使用して車にOttocast Car TV Mate MAXを接続します。 HDMIポートとUSBタイプAポート 本体側面には、HDMIポートとUSBタイプAポートが備え付けられています。 HDMIポートは、Amazon FireTV stickなどを接続するポートで、 映像コンテンツを楽しむことができます。なお、2Kでの映像出力となります。(4K非対応) USBタイプAポートは、メンテナンス用ポートらしく、Amazon FireTV stickなどの電源を取得する目的での使用は禁止されています。 […]
この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。 Ottocast Car TV Mate Proをヴェゼルで試す理由 ヴェゼルのホンダコネクトディスプレイって車内でYouTube見れないの?? そんな不満からAndroidアプリのCarstreamを使ってみたり、長い試行錯誤を繰り返したてきたうさ夫ですが、今回希望の光が少し見える商品をネットで見つけました。 その製品は、Ottocast(オットキャスト)から発売された、Car TV Mate Proと言う商品です。 今回この商品がホンダヴェゼル RV6 MC前(それも癖が強いホンダコネクトディスプレイ)で使用できるかを検証していきます。 ゴールは、この機材を使用して、ホンダコネクトディスプレイでFireTV stickが使用でき、YouTubeを見ることができればOK です。 この記事は、完全自腹で製品を購入したレビューですので、もし動作しなかったらかなり荒れると思いますが、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。 Ottocast Car TV Mate Proとは何?機能と特徴をおさらい 今回人柱チャレンジしてみるOttocast Car TV Mate Proは、車内でテレビや動画コンテンツを視聴するためのスマートデバイスです。CarPlay対応の車のディスプレイに接続することで、ワイヤレスCarPlayが実現できるほか、本体にHDMIポートを持っており、HDMIデバイスを接続できると言う機材になります。約2万円ほどですが、公式サイトで購入手続きをした際にちょうどクーポンコードが発行され、1万8千円程度で購入できました。 そして、こちらの製品は従来のOttocastと違い、SIMスロットもなければアンドロイド的な機能もありません。あくまでスマートフォンやFireTV・FireTVと通信するWi-Fi環境(モバイルWi-Fi)などの外部機器がないと話になりません。 また、今回のOttocast Car TV Mate ProではワイヤレスCarPlayができたりしますが、その辺の機能は個人的に興味ゼロなので今回は紹介しません。 と言うわけで今回はモバイルルーターとAmazon FireTV stickを準備しました。 接続は本当に簡単?カーナビへのセットアップ方法を解説 パッケージ内容は、ドングル本体・USB-A→USB-C変換コネクタの二つがパックされています。 カーナビへのセットアップ方法はすごく簡単です。Ottocast Car TV Mate Proを車のCarPlay有線接続ポート(ヴェゼルは右側のUSB TypeAポート)に繋ぐだけです。 初めての接続で必要な手順 初めてOttocast Car TV Mate Proを車のUSBポートへ接続を行った後、Ottocast Car TV […]
この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。 皆様こんにちは。うさ夫です。 キャンプシーンにおいてポータブル電源等大型バッテリー製品が受け入れられ、現在では頻繁に各社バッテリー製品を見かけるようになりました。 そんな中、スノーピークさんより変わり種のバッテリー背品が登場しましたのでご紹介していきます。 ギガパワーバッテリー15000・30000 スノーピークさんからバッテリー??とこの製品の発表があった際は少々戸惑いましたが、バッテリー形状を見て納得しました。 なんと、OD缶(ガスカートリッジ)の意匠を施されているではないですか! なかなか面白いです。 しかし、一番大事な部分は製品のスペックです。 ここからは、このバッテリーの機能や性能を見ていきましょう。 ギガパワーバッテリーのスペック まずは今回私が購入した小型モデル(250ml OD缶相当)のスペックを見ていきましょう。 ギガパワーバッテリー 15000(ES-121) サイズ:直径110×高さ100mm 重量:600g バッテリー容量:15,000mAh 使用電池:リン酸鉄リチウムイオン電池 入力: USB-C1、USB-C2:5V⎓3A、9V⎓3A、12V⎓2.5A、15V⎓2A、20V⎓1.5A(最大30W) 出力: USB-C1、USB-C2:5V⎓3A、9V⎓3A、12V⎓2.5A、15V⎓2A、20V⎓1.5A(単ポート最大30W) USB-A:5V⎓3A、9V⎓2A、10V⎓2.25A、12V⎓1.5A(単ポート最大22.5W) 合計最大出力:46W(複数ポート使用時) 使用温度条件: 動作時:0℃~35℃ 充電時:0℃~35℃ 保管時:0℃~35℃ 防水規格:IPX4(オプション製品接続時) セット内容:本体、収納ケース、USB-C & USB-C ケーブル 材質: 本体:ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂、シリコーンゴム 収納ケース:ポリエステル ケーブル:PVC 続けて、大型の30000モデルも見ていきましょう。 ギガパワーバッテリー 30000(ES-122) サイズ:直径110×高さ160mm 重量:1.1kg バッテリー容量:30,000mAh 使用電池:リン酸鉄リチウムイオン電池 入力: USB-C1、USB-C2:5V⎓3A、9V⎓3A、12V⎓3A、15V⎓3A、20V⎓3.25A(最大65W) 出力: USB-C1、USB-C2:5V⎓3A、9V⎓3A、12V⎓3A、15V⎓3A、20V⎓3.25A(単ポート最大65W) USB-A:5V⎓3A、9V⎓2A、10V⎓2.25A、12V⎓1.5A(単ポート最大22.5W) 合計最大出力:72W(複数ポート使用時) 使用温度条件: 動作時:0℃~35℃ […]